ストーリー
「ここはこうだから…つまりこういうことか!」
パパから渡された3つの謎を解くことが出来た!
―――ちょっと前のこと
この「ナゾ遊園地」に来るのも久しぶりだな。
4年前にもパパと2人で遊びに来たことがあるけど、その時は8歳とまだ小さかった。それにこの4年の間に遊園地の改築があったようで、アトラクションの名前や場所も昔とは違うからか、当時のことをあまり思い出すことができない。
さっき入園する時、パパからこの3つの謎を渡された。
「久しぶりに来たね。4年ぶりくらいかな?パパね、次来た時により楽しんでもらえるように、家に帰ってからすぐにこの遊園地を使った謎を作ったんだよ。あの時、奇跡的に発見したあの言葉があった場所にたどり着けるようにね。まだ残ってるか、一緒に確かめてみよう!」
「奇跡的に発見した言葉…?ごめんパパ、あの時は私まだ小さかったから、実はその言葉も当時の事もあまり覚えてないんだよね…」
「ほんとう?あの時、せっかくパパが見つけて2人で喜んだのにな。わかった、じゃあ今度は見つけてみて。約束の言葉は『君の名前が示す先にある』よ。」
「私の名前が示す先?そんなものあったっかな?」
「パパがいたら色々聞いてきちゃうと思うから、その場所に先に行って待ってるよ。じゃあまたあとで!」
パパはそう言い残して、あっという間に行ってしまった…。
―――そして今に至る。
謎を解いたはいいけど、この言葉って何のことだった?
まずはこの遊園地のマップをもらってみよう!どこに行けばいいのかがわかるかもしれない!